旅人、ミニマリストにおすすめ 少ない道具で楽しむルアーFishing
こんにちは。どゅうきです。
釣りのスタイルは人それぞれ好みはあると思います。
例えば、海であれば堤防からの遠投かご釣り、船で沖合に行く釣り、磯釣り、ルアーで攻めるシーバス(スズキ)釣り
淡水であれば、静かな湖畔でゆっくり浮子を眺めて釣るヘラブナ釣り、いろいろな状況で竿を変え競い合うエリアトラウト
ゲームフィッシングの代表格バス釣りなど言い出したらきりがないほどのジャンルがあります。
しかし、このような釣りは非常に道具が多く、装備を揃えるのに凄くお金がかかります。(どんな釣りでも金はかかる)
それでも魚との駆け引きは、魚との心理戦でもあり、釣れた時には釣り人にそのような事を忘れさせ、興奮と感動を与えてくれます。
スマホゲームやカードゲーム、3DSや最近流行のVRとは違い自然相手なので、釣れたり釣れなかったりと自分の思うように
はならないのも魅力の一つ。
自然と調和することで初めて成立します。
それにも関わらず、ゴミを釣り場に捨て自然の恵み感謝を忘れてしまう人もいます。
最近ではそのことで、閉鎖されてしまう釣り場が後を絶ちません。
ではなぜ釣り人は自分たちの釣り場が無くなるかもしれないのをわかってゴミを捨てるのでしょう??
あくまでも僕だけの考えですが、荷物を持ちすぎてしまい、バックの中に空いているスペースがないからではないでしょうか??
だったらバックを大きくしろって言われそうですが、荷物自体が少なければ出るごみも少なくなると思います。
僕は常に携帯ゴミ入れ(百均で売ってる)を持っていますが、それをバックにつけて釣りで出たゴミを入れれば、釣り場はきれいになっていくのではないでしょうか??
そんなことで、極力荷物を減らすミニマルな考えで今回の記事を書いていこうと思います。
ルアー(疑似餌)を入れるケースを一つにまとめる
ルアーを入れるケース(以下ルアーケース)は何個も持たず一つにまとめることをおすすめします。
僕は以前ケースを渓流用とエリアトラウト用で分けていました。
確かにこの方が使いやすいですが、分けて収納していた時釣り場(エリア)に行って使おうとしていたルアーが渓流の方に混じっていて家に置き忘れ使えなかったことがありました。
それからは二つのケースを持ち歩き使いましたが、バックの中でかさばり使いづらく、結局石の上や椅子の上に置きっぱなしにしてそのまま忘れてくることが増えてしまいました。
そこで一つのケースにまとめ、使い始めるとルアーの置き忘れが減り失くすこともなくなったので、今ではそうしています。
僕みたいにおちょこちょいの釣り人は、ケースを一つにすることをおすすめします。
バックはウエストポーチにするとGood
これであれば、大きいバックパックからいちいち出したりしまったりしなくていいので、小物がバラバラにならなくていいですよ。
移動時には、バックパックの下に装着すればいいので移動の多い渓流釣りやバス釣り、海でのルアーフィッシングにもってこいです。
値段も安いので、これから釣りを始めたいバックパッカーの皆さんぜひ購入してください。
リールは一つでいいがロッド(釣り竿)は2本持とう
リールは壊れるということはほとんどありませんが、ロッドは木に当たったり、自分が転倒したときに折れたりと案外弱くて繊細なので慎重に扱いましょう。
僕も旅に竿を一本しか待って行かなかったときに折ってしまい、友達に借りる騒ぎになったので、一人行動の多いバックパッカーは2本は最低携帯することを強く勧めます。
リールは2000番台が使いやすく案外色んな釣りに使用できるので良いと思います。
ロッドは渓流のトラウトロッドの少し固めをお勧めします。柔らくてもいいですが使えるルアーの重さが軽くなってしまい、狙える魚種が減ってしまうからです。
僕が今使っているロッドケースはダイソーで324円で購入しましたが使いやすさは抜群で、少ない本数しか持たないミニマリストの方々にぴったりです。
ライン(釣り糸)はPEラインがおすすめ
釣り糸は大きく分けて3つの種類があります。
1つ目はナイロン、値段も安価でトラブルが少なく適度に伸びがあるので、扱いやすいです。
2つ目はフロロカーボン、岩などのこすれに強くそこそこ耐久性がある
3つ目はPE、伸びが全くないためトラブルが多く初心者には扱いづらい糸であり、値段も他に比べると高いが、耐久性があり長く使え長期的に考えるとこちらの方が安く、ラインのパワーも同じ太さ他のラインのと比べて2~3倍ほどある物もあります。
先端にリーダー(先糸)を付ける必要があり、結ぶ手間がかかりますが長く使えるのは旅には、非常に強みになると思います。。
まとめ
こう考えるとリールとロッドとルアーとライン(リーダーも含む)があれば基本何処でも釣りができます。
バックパッカーのみならず釣り人も極力道具を減らし、ライトスタイルで釣りをたのしんでみては。