シマノユーザーの僕でも唸った、ハイスペックダイワエリアロッドプレッソV
こんにちは!
シマノユーザーのどゅうきです。
最近までシマノをメインに使っていたのですが、今シーズンからは管釣り、通称エリアフィッシングを本格的にはじめることにしました。
それに伴い欲しくなるのが、やっぱり専用ロッド(釣り竿)。
そこで少し奮発して買ってみました。
自分がエリアロッドにこだわった点はこちら
- セパレート型ではない
- コルクである
- リーディング時にロッドがぶれない
- キャスト時にぶれずにストレスなく投げたい
- ハイエンドモデルではなく中堅機種
- 2万円台まで
- 乗せも掛けもオールマイティーに使える
今まで使っていたのは
シマノカーディフNX50L
満たしている条件
- セパレート型ではない
- コルクである
- リーディング時にロッドがぶれない
- キャスト時にぶれずにストレスなく投げたい
- ハイエンドモデルではなく中堅機種
- 2万円台まで
足らない条件
- 乗せも掛けもオールマイティーに使える
全ての釣りをこれ一本でやってきた最強の相棒。でもエリアで使うと長さが短いので飛距離も短く、硬いので乗せのスプーニングには不適。
今まで使ってきた渓流ロッドとはこれのこと。渓流では右に出るものはいないほどの高スペックロッドです。
でもキャストの振りぬきは抜群に良くて、リーディング時にもブレはない。僕はこの竿の感覚(いい部分を残して)で足らない部分を補えるロッドを欲しい設定条件にしました。
できれば今の感覚で使いやすくなってほしい。
そしてこの竿を買ってみました。
フォレストエリアユニゾンフォルテ60L
満たしている条件
- セパレート型ではない
- コルクである
- ハイエンドモデルではなく中堅機種
- 2万円台まで
- 乗せも掛けもオールマイティーに使える
足らない条件
- リーディング時にロッドがぶれない
- キャスト時にぶれずにストレスなく投げたい
このロッドは元値が3万するらしいのですが、中古で買ったので1万3000円で購入。店頭で振った感覚では好印象だったのだが、釣り場で使うとリーディング時に竿先がものすごくぶれて、使いづらかったのが第2印象。
キャスト時もブレが大きく、投げていて結構ストレスが溜まります。それ以外は良かったのですが少しロッド自体が重い。
一日一本で振り続けるのは少々疲れます。
なので数回の釣行でお蔵入り。
そしてタイトルにも書いてあるダイワエリアロッド
ダイワプレッソV60UL
満たしている条件
- セパレート型ではない
- コルクである
- リーディング時にロッドがぶれない
- キャスト時にぶれずにストレスなく投げたい
- ハイエンドモデルではなく中堅機種
- 2万円台まで
- 乗せも掛けもオールマイティーに使える
足らない条件
- 無
エリアロッドって長くなると先重りするので60ULにしたのですが、父親が64MLを使っていて振ってみたのですが、まるでカーディフ50を使っているのかというぐらいにバランスが良く軽かったです。
ダイワのエリアロッドってコルクグリップが少なかったので、敬遠していたのですがセパレートではないし、振りぬき具合も良く、リーディング時のブレも少ないので、ダイワのイメージが一新しました。
今まで渓流のダイワロッドを使ったことがあり、凄く使いずらかったのでエリアも同じかと思っていたんですけどね。
カーディフの唯一の欠点だった乗せも掛けもオールマイティーに使えるのでこれほど良いロッドは無いのではないでしょうか?
値段も実売価格は25000円ほどですし、エリアビギナーから次のステップに進む方にも、ベテランでサブでもう一本欲しい方には最高のロッドだと思います。
そして僕がもう一押ししたい点は、僕のようなミニマルアングラーには一本で一日遊べて軽くて疲れないのは最高の機能だと思います。
ミニマルアングラーとは
バックパック、ウエストポーチ1つに最小限の道具を持ち、ロッドも1本しか持たないマルチアングラーのことをさす。
僕は釣りの傍らバックパッカーでもあるので荷物が多いのは不便です。これは電車アングラー、チャリアングラーにもいえることだと思います。
編集後記
そんなわけでどんなユーザーの要望にも応える超ハイスペックエリアロッドを紹介してきましたが、いかかがだったでしょうか?
まだまだ寒い時期が続きますが、冬こそ熱く盛り上がるエリアフィッシングの世界に一歩覗いてみませんか?
今回紹介したもの
散財とやらをやってみたよ。大学卒業までは管釣りロッドは買えんな。 pic.twitter.com/ZahG8UDhfv
— どゅうき(塩焼き屋) (@Doyu_ki) 2018年1月1日