アルテグラユーザーの僕が、ストラディックci4+を使ったら戻れなくなった話
こんにちは。どゅうきです。
超今更なんですが、正月の釣り具屋のセールで買ってしまったストラディックci4+(以後ストラディックとする)の性能が凄すぎるので、紹介したいと思います。
釣りを知らない人の為に、どちらも糸の巻き取り機(リール)の事です。
目次
1アルテグラとストラディックの違い
まずはアルテグラから
購入当時は、マグナムライトローター(巻き始めが軽くなる機能)搭載にも関わらず、店頭価格が1万円をきる代物だったので、愛用してきました。
中学生だった頃は、ナスキーを使っていたのでプラス3000円でこんなにも性能が変わるものかと驚いた記憶があります。
みなさんもそのような経験があるのではないでしょうか?
使っていくうちに樹脂ボディー特有の劣化現象で何度も修理をして騙し騙し使っていました。
なぜそこまでしても長く使ったのかと言いますと沢山の思い出があるからです。
初めて、70センチの雷魚もこのリールで釣り上げ、ニゴイとも何度も格闘し、スモールだって20匹は掛けたり
渓流でも数々のドラマを生んできました。
海だってアジングに使ったり、管理釣り場でも何百匹の魚を釣り上げた事か、思い出したらきりがありません。
しかし、そんなリールにも寿命が来たようです。
ベールがぐらつきしっかり元に戻らず、ライントラブルも多くなってきました。
そろそろ買い替え時か
出来れば、重さが近くて使っていた感覚が極端に異ならないリールが欲しいな
そんな時に出会ったのがダイワのルビアスです。
一つ前のモデルですが、巻きごごちは別次元でしたね。
釣り具屋で1万6000円で売っていたので買ってしまいました。中古だけどね。
2回程使って何の問題もなく、欠点が何一つ見つかりませんでした。
マジで、こんなリールがあったのかよ。もっと早く買っておけば良かった。
ダイワ初体験だったので、驚きましたね。ダイワやるなぁって感じでね。
しかし喜びもつかの間、家のタンスの上に置いていたら何かの拍子で転落してしまったのです。
アルテグラも落ちていて、壊れていないか確認したところルビアスだけが壊れていました。
どう壊れたかと言うと、メインシャフトが動かなくなり糸が巻けなくなってしまったのです。
やっぱりダイワで軽い機種となると耐久性が落ちるのですかね。
これでは、渓流では戦力にならないと思い未だに修理は頼んでいません。
そこで、新しく導入したのがストラディックなのです。
シマノ:ストラディックCI4+2000HGS(ハイギアモデル)
デザインとか完璧ですよね。カッコ良すぎます。
こいつは、コアプロテクトという防水性能を向上させる機能を搭載していて、
簡単な話、オイルをくれなくても回転性能は落ちないし巻きごごちもアルテグラと違いゴリゴリ感がありません(アルテグラも買った当初はそうだったが)
この性能は、バックパッカーであり釣り人である僕にとって非常に嬉しいものです。
だって旅先で、オイル持っていくのめんどくさいし、荷物も増えるので本当にありがたい。
勿論マグナムライトローターも搭載しているので、軽い巻きごごちで耐久性もそこそこあるしシマノは僕のために作ったと言っても過言ではありません。
シマノ リール 16 ストラディックCI4+ C2000HGS
- 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
- メディア: スポーツ用品
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2実際に使ってみた
管理釣り場で使ってみましたが、リールの感度も上がったのか魚が後ろについて来る違和感まで感じられるようになりました。(アルテグラでは感じた事はない)
僕はスプーンで釣る時、ラインでは当たりが取りにくいので、全てリールで取っています。
僕はプロとかじゃないので分かりませんが、糸の着水面から真っ直ぐの状態で巻きとれば、ラインで取るより簡単だし、確実に掛けられます。
バベルの様に、糸のたるみで当たりを取るのとは違い、スプーンは常に巻いていてテンションも張った状態なので、リールで取った方が早く伝達するし、当たりも多く感じますよ。
最近当たりが少ないなという方は、竿に角度をつけず、糸との屈折角を0度にすると良いですよ。
以外にも魚はルアーに反応してきています。それをうまく拾えるか、落とすかはあなた次第ですよ。
3まとめ
最後は、管理釣り場テクニックみたいになってしまいましたが、これからリールの購入を考えている方は、是非購入して使っていただけたら嬉しいです