管釣りオフ会ならぬものに参加してみた in おくとねフィッシングパーク
電車に積もった雪でわかる。
沼田は豪雪だと。
今回の登場人物
名称ふじさん。僕を誘って頂いた方。若い頃はバックパッカーでいろいろ無茶をしていたそうです。専門は渓流ルアー。
礼雄 深津 (@fukathu0815) | Twitter
名称は深津さん。今回のオフ会の主催者。主に大物ハンターで中禅寺湖ではレイクトラウトブラウントラウトなども狙いつつ海でも大物を追う、マルチアングラー。
名称はいっちーさん。最初フォローしていなくなんて呼べばいいのかわからなかったのですが、釣り話して行く中優しい方だとわかり、意気投合。非常に面白い方でした。
赤魂 (@yashimadensetu) | Twitter
名称赤玉さん。オフ会には途中参加で、帰りは家まで送っていただきました。
普段はバスのトップウォーター専門。
Rampage (@beatboxrockers) | Twitter
名称Ranpageさん。専門はバスのトップ。今回のオフ会で唯一ベイトタックルで参戦。
:.。よーへー。.: (@Fishing_1217) | Twitter
名称はよーへくん。渓流ルアー界隈ではファンが多く、ブロガーの側面もあるアングラー。今回のオフ会では唯一の大学生。
本文
正月早々ある知らせをもらった。「管釣りオフ会やろう」と
バイトも1月は事情により休みを貰っているので時間には余裕はあった。その時から準備が始まったのである。
当日。開催地おくとねフィッシングパークがある、群馬県沼田市は豪雪に見舞われた。電車が止まる危険もあったのだが、20分程度の遅れで済んだ。
8:00ちょいすぎ頃に沼田駅に到着。そこにFUJIさんがいた。この日までツイッター上ではプロフィールが無いことから、どういった方なのかもわからない状態だった。だが、車内での会話でバックパッカーだったり、渓流ルアーマンだったりして、すぐに良い方だとわかった。
釣り場までの道中、普段から雪に慣れていない車は縁石を乗り上げていた。
釣り場に着くとさらに雪が酷くなってきたが、釣りキチ達は構わずルアーを投げている。元気だ。
詳しい料金はあとでホームページでも見て貰いたいが、7時間リリースで3500円だった。ここの釣り場は細かい料金設定なので、気軽に釣りが楽しめる。
池は大きなのが3つ残り1つと1日遊んでも飽きないようになっている。その中でも人気なのが1番上流にある1号池。水深は浅いが大物オンリー(Ave50cm)で名物となっている。
やはり他のオフ会メンバーもその池で竿を曲げていた。
主催者である深津さんは、一風変わったスタイル。ブリでも釣るような竿にルアーも海用だ。正直そんなので釣れるのか疑ったが、この日の竿頭は間違いなく彼だ。
ここの魚は20cmほどのニジマスがベイトなのでエリアルアーには全く反応しない。僕はそれを投げれるパワーのロッドは無いので、することはできなかったが、釣りの常識を覆されたようで、囚われていた自分に気づくことができた。
雪が一向に止む気配が無い。水面が徐々に凍り始め、エリアルアーでは釣りができなくなった。
まだ水車が回っていて釣りができる場所があったのでそこに拠点を移した。完全に場違い感がすごい。周りは氷を割りながらファイトしている。僕もシーバスロッドでも持ってくればと思ったが時すでに遅し。
あまりスレていないようで、毎投あたりはある。サイズは小さいが、普段釣っている20cmより大きいのでそれでもファイトを充分楽しめる。
とうとう終了時間まで雪は降り続いたが、普段ソロでやることが多いが、たまには大人数でだべりながら釣るのも悪くなかった。
次回は是非とも雪の無い時期に誘っていただけると嬉しいです。
編集後記
初めて釣り人どうしのオフ会に参加しましたが、新たな視点視野を手に入れることができました。この経験は塩焼き屋や釣りコンサルタントとして活動していく中で活用していこうと思います。
今回のオフ会に参加したみなさんありがとうございました。
今回に使用タックル