僕が、渓流釣りを始めた理由
渓流釣りが終わりはや2ヶ月
みなさんはどうお過ごしですか?
さまざまな始めたきっかけはあると思います。
禁漁のこの時期、過去(最初の頃)の自分を思い出してもいいのではないでしょうか?
そんな思いで書いていこうと思います。
ルアーなんて釣れるの?
釣りを始めた当初の僕は、餌釣り以外釣れないと信じていました。
そのため、雑誌を読んでも、餌で釣ったやつにルアーの針を付けているのだろうと疑っていて
そんなある日、親父と秩父の荒川と小森川に連れて行ってもらった時の事
確か中1だったかな
最初のポイントは荒川村前の本流に入渓し、ファントムのパックロッド(ダイワ)にワイズミノー(ダイワ)を装着し、深瀬に放り込み始めました。
すると数投でヤマメがルアーにチェイス‼️
あまりにも突然だったので、リールを巻くのやめてしまい、ヒットには持ち越す事は出来ませんでした。
それでも、ルアーに食ってくるはずのないと思っていたので、驚きを隠しきれません。
その後、魚のチェイスが無くなり、やはりさっきのは、何かの間違えだと疑い始めました。
次に、秩父でも尺ヤマメが出ると有名な小森川に移動。
この川の上流部は、堰堤が非常に多く、大場所が多いです。
到着すると、親父は下流、僕は上流で別れました。
先ほどの疑いが払拭出来ないまま、堰堤下に
ヤマメスプーン(コータック)を装着し、放り込み始めました。
10数投したものの当たりは無く、ますます疑いが大きくなります。
どうせルアーなんかじゃ釣れない
そんな時でした。
根掛かりかのように、急に重くなる。
ん???
とにかく巻いてみると走り出したヤマメ
やばいでかい。
突然の出来事に合わせ損ねる。
魚影が見え、更に焦る
よしとれる。
ネットは、背中にあるはずだったな。
あれ?ない
あーーーーーー車の中だ
実はこの時、川の中に立ち込んでいて、ネットがないとキャッチする事が出来ない状況でした。
そんな事をしている間にフックアウト
魚は、堰堤下に帰って行きました。
結局、この日は坊主になりました。
しかし、この日決心がつきました。
やつを釣るまで釣りを辞めない
釣れない楽しさを身を持って感じました。
未だにこいつを上回る魚は釣った事はありません。
だからこそいつまでも追い求めていくのです。
僕は釣りを辞めない